口腔内接着法
亀裂がごくわずか、亀裂が浅い場合は、根管治療を行い、口腔内で接着剤を使用することで歯を保存することが可能となります。
歯根破折が起きると、教科書的には抜歯が第一選択となりますが、破折歯を上手く抜歯し、限られた時間で口腔外で接着作業を行い、再び口腔内に戻す、破折歯口腔外接着法を当院では力を入れて行っております。
亀裂がごくわずか、亀裂が浅い場合は、根管治療を行い、口腔内で接着剤を使用することで歯を保存することが可能となります。
亀裂が大きい場合、深くまで進んでいる場合は、一度歯を抜いて外で接着作業を行い、再び口腔内に戻すという治療方法が第一選択となります。
個人差はありますが、破折歯口腔外接着法を行い、再び咬めるようになるまで2か月〜3か月の期間がかかります。
治療内容 | 破折歯口腔外接着治療 |
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年齢 | 45歳女性 |
主訴 | 他院で抜歯と言われた。 |
治療費 | ¥110.000(税込) |
治療のリスク | 状況によって処置ができない場合、生着しないケースもあります |